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本日2021年12月4日の阪神11R チャレンジカップ(GIII)芝2000m に出走したソーヴァリアントが、スタートよくすんなり外2番手でレースを進めると、唸るような手応えで迎えた直線を早々に抜け出し、そのまま後続をまったく寄せ付けずに優勝しました。
ソーヴァリアントは父オルフェーヴル、母ソーマジックという血統の3歳牡馬。
菊花賞は無念の回避でしたが、その鬱憤を一撃で蹴散らす圧倒的な勝ちっぷり。
栄光と不運が交互にやってきている馬ですが、逆境にもへこたれずに結果を残し続ける彼の「強さ」は誇らしく。
厳しき時代を生きる自分たちに、これから先もたくさんの勇気を与えてくれることでしょう。
この勝利でソーヴァリアントは通算9戦4勝の戦績に。
29回目の重賞制覇となったオルフェーヴル産駒は、今季99勝目、通算388勝目となりました(地方交流重賞6勝、ジャンプレース重賞2勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
クリストフ・ルメール騎手
「調教にも乗り、良い追い切りをしてくれましたし、勝つ自信を持ちました。絶対能力がありますし、上のクラスにもいけると思います。一度ステッキを使いましたが、要らなかったですね。ゴールまで馬の集中が大事ですから、優しくムチを使いました。今日、大きな差で勝ちましたし、GII、GI で絶対にいけると思います。とても楽しみです」
(ラジオNikkei より)
[2021 12/04]