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昨日2021年12月18日の中京2R 3歳以上1勝クラス ダート1800m に出走したコーラスケイトが、スタートで躓き後方寄りの位置取りから馬群を縫ってポジションを押し上げていくと、直線は外から脚を伸ばし抜け出すと、内で粘る馬を最後まで寄せ付けずに優勝しました。
コーラスケイトは父オルフェーヴル、母カホマックスという血統の3歳牝馬。
スタートで躓き、ポジションが悪くなったことは、初ダートということを考えると相当な不利だったように思いますが、それを物ともしない見事な走り。
母の父はクロフネ、兄姉もダートでの良績が目立っており、そして自身は500キロを超える大型馬と、「ダートのオルフェーヴル」は当然だったかもしれません。
中央の舞台で初勝利となったコーラスケイトは、この勝利で通算6戦2勝の戦績に(地方交流戦1戦1勝含む)。
オルフェーヴル産駒は今季102勝目で、通算391勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
坂井瑠星騎手
「初ダートでしたが走ると思っていました。ゲートで躓いてもあの勝ち方ですからね。上でもやれそうです」
(競馬ブックより)
[2021 12/19]