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本日2021年1月11日の中山9R 成田特別(2勝クラス)ダート2400m に出走したエコロドリームが、レース序盤中団後方よりのポジションから2週目の向正面から手応えよく前へ進出していくと、4コーナー大外を通って直線内にササリながらも突き抜け優勝しました。
エコロドリームは父ドリームジャーニー、母シーエンプレスという血統の5歳牡馬。
昨年春から挑戦をはじめたダートの長丁場ですが、エコロドリームにとってはまさに水を得た魚のようで、2勝クラスに上がってからもしっかりと上昇を続けて、ついに現級を突破。
母はフェノーメノの姉で、ダンスインザダークを父に持つ長距離砲。
ダート長距離戦の3勝クラスは番組も限られており、この春は新たな挑戦をする可能性もありそうです。
この勝利でエコロドリームは通算19戦3勝の戦績に。
ドリームジャーニー産駒は今季早くも2勝目で、通算86勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]
木幡巧也騎手
「折り合いがついてうまく息も入りましたし、向正面では良いタイミングで外へ出せました。この馬の脚の使い方から、前へ行くのが良いと思って動いて行きましたが、よく頑張ってくれました」
(ラジオNikkei より)
[2021 01/11]