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本日2021年1月16日の中山9R 菜の花賞(3歳1勝クラス)芝1600m に出走したスライリーが、先行集団外目から、手応えよく迎えた直線もしっかりと脚を伸ばしてゴール前抜け出し、最後は後続馬に迫られながらもアタマ差しのぎきって優勝しました。
スライリーは父オルフェーヴル、母ビジョナリーという血統の3歳牝馬。
中山マイルの外枠だったこともあり、レース序盤はやや引っかかり気味でしたが、それでも勝つのは力の証であり、伸びシロが残っているとも言えます。
この時期に2勝目を手にしたことで、クラシックへの道筋も見えてきました。
この勝利でスライリーは通算4戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季2勝目で、通算291勝目となりました(交流重賞3勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
石川裕紀人騎手
「中間、厩舎でうまく調整してくれて、今日はとても落ち着いてレースに臨むことができました。道中力むところがあるので、そのあたりは課題です」
(ラジオNikkei より)
[2021 01/16]