ウォーターアンク（オルフェーヴル産駒）が後方から馬群突き抜け初勝利

本日2021年1月17日の小倉1R 3歳未勝利 ダート1700m に出走したウォーターアンクが、立ち遅れ気味のスタートで後方からレースを進めると、4コーナー最後方から直線入り口で前が壁になりながらも、馬群を縫うように最内を抜け出し優勝しました。
ウォーターアンクは父オルフェーヴル、母アンジュシュエットという血統の3歳牝馬。

デビューから2戦続けて2桁着順で、今日もブービー人気の低評価でしたが、10月以来の競馬で内容が一変。
今までと同じ馬なのか疑ってしまうほどの素晴らしい末脚で、初勝利を掴んでくれました。

ウォーターアンクは3戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季3勝目で、通算292勝目となりました（交流重賞3勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

国分恭介騎手
「距離が延びて良さを出せましたね。もっと延びてもいいくらいだと思いますよ」
（競馬ブックより）