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本日2021年1月17日の中京10R 雅ステークス(4歳上3勝クラス)ダート1900m に出走したマリオマッハーが、後方3番手から直線大外一気の末脚でゴール寸前に前を捉えて優勝しました。
マリオマッハーは父ゴールドシップ、母ヤマトマリオンという血統の4歳牡馬。
3勝目をあげてからわずか中10日ほどの一戦でしたが、今の勢いそのままに豪快に突き抜けあっという間のオープン入り。
今までも父を彷彿とさせる競馬をしていましたが、今日は父の主戦を鞍上に迎えて、更に強烈なインパクトを残してくれました。
父のように、そして母のように、今後たくさんの競馬場で我々を湧かせてくれそうです。
マリオマッハーは2連勝で通算11戦4勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季2勝目で、通算52勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
内田博幸騎手
「ペースが流れると思ったので、3コーナーから出していかなくても良いと思いました。4コーナーでは大外は嫌だったのですが、1頭分空いているところがあって、そこを通れました。直線はとても良い脚を使ってくれて、先々がとても楽しみです」
(競馬ブックより)(ラジオNikkei より)
[2021 01/17]