ヴィントミューレ（オルフェーヴル産駒）がデビュー戦を圧勝で勝利

本日2021年2月21日の東京5R 3歳新馬 ダート1600m に出走したヴィントミューレが、道中2番手から直線入って早々に抜け出すと、そのまま後続を一完歩ごとに突き放し、最後は持ったままで5馬身の差を付け圧勝しました。
ヴィントミューレは父オルフェーヴル、母ストーミーレニーという血統の3歳牡馬。

全兄のサンライズデヴォンは気性的な難しさもあったのか、大成できませんでしたが、こちらは豪快な勝ちっぷりでこの配合が間違っていなかったことを立証。
馬名の意味はドイツ語で「風車」。
この世代を引っ張っていく大車輪の活躍を大いに期待させてくれるデビュー戦でした。

オルフェーヴル産駒はこの勝利で今季19勝目で、通算308勝目となりました（地方交流重賞4勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

北村宏司騎手
「新馬なので少しハミを取ったり、気をつかうところはありましたが、修正は利く範囲でした。しっかりと調教できていましたし、終いまで安定して走ってくれました」
（ラジオNikkei より）