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本日2021年3月28日の中山9R ミモザ賞(3歳1勝クラス)芝2000m に出走したスルーセブンシーズが、中団後方よりのポジションから4コーナーにかけて大外を手応えよく進出していくと、早めに抜け出したゴールドシップ産駒のスウィートブルームを難なく捉えて突き放し優勝しました。
スルーセブンシーズは父ドリームジャーニー、母マイティースルーという血統の3歳牝馬。
スタートがどうだとか、重馬場どうだとか、そういうことをまるで言い訳にしない問答無用の強さ。
デビュー戦から見せてくれた非凡な素質は、一戦ごとにその輝きを増しており、クラシックの秘密兵器どころか主役へのし上がるのも時間の問題かもしれません。
この勝利でスルーセブンシーズは通算3戦2勝の戦績に。
ドリームジャーニー産駒は今季4勝目で、通算88勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]
クリストフ・ルメール騎手
「今日のこういう馬場は上手です。楽な感じで行けて今日は楽勝でした。これからが楽しみです」
(ラジオNikkei より)
尾関知人調教師
「能力は高い馬です。前走で体重が増えていたのは成長分で、今日はマイナス12キロとなり、思ったよりも減った感じでした。体幹はしっかりしている馬ですが、気が入りすぎるところもあり、まだ心身ともに若い馬です。オークスに行きたいと思いますが、馬の様子を見て、オーナーと相談して、次を決めたいと思います」
(ラジオNikkei より)
[2021 03/28]