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本日2021年4月3日の阪神10R 仲春特別 芝1400m に出走したリアンティサージュが、好スタートからすんなり3番手の内々に収まると、4コーナー抜群の手応えから直線でややもたつきながらもゴール前捉えて優勝しました。
リアンティサージュは父オルフェーヴル、母ローブティサージュという血統の4歳牡馬。
唸るような手応えだった4コーナーから、直線は前を行く馬の予想外の抵抗はありましたが、相手の勝ちパターンでしっかり勝ち切るのが強さの証。
2600m 戦での初勝利から距離短縮を契機に、期待の素質馬が徐々に目を覚ましてきています。
この勝利でリアンティサージュは通算9戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季30勝目で、通算319勝目となりました(地方交流重賞5勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
福永祐一騎手
「良い形で勝てました。素質を感じましたし、クラスが上がってもやれると思います」
(ラジオNikkei より)
[2021 04/03]