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本日2021年4月11日の中山4R 障害4歳以上オープン 直線ダート3200m に出走したトゥルボーが、道中ちょうど真ん中あたりのポジションから2周目の勝負どころにかけて位置を上げていくと、3コーナー過ぎて先頭、直線もそのまま後続に最後まで交わさせずに優勝しました。
トゥルボーは父オルフェーヴル、母フェアエレンという血統の5歳牡馬。
前走の障害オープンでは歯が立たない雰囲気でしたが、少しの休みを置いて、見事な変わり身を披露。
自分から積極的に動く強い内容の競馬で、今後が非常に楽しみになってきました。
この勝利でトゥルボーは通算2つ目の障害戦勝利。通算で26戦4勝としました。
またオルフェーヴル産駒は今季31勝目で、通算320勝目、障害戦は3勝目の勝ち鞍となりました(地方交流重賞5勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
石神深一騎手
「調教の段階から飛越が上手な馬だと感じて、いい感触を掴んでいました。これまでのレースを見て、スタートが上手ではないので、そこだけ気をつけました。外枠でしたが、うまく内に潜り込んで競馬ができたし、立ち回りも折り合いもうまくいきましたね。先頭に立ってソラを使うところがあったのが、今後の課題でしょうか」
(競馬ブックより)
[2021 04/11]