セイレーン（オルフェーヴル産駒）がゴール前抜け出し初勝利

本日2021年4月17日の新潟2R 3歳未勝利 ダート1200m に出走したセイレーンが、先行集団馬群の中から直線追われて追われてゴール前抜け出し、最後は際どく迫られましたが、クビ差しのぎきって優勝しました。
セイレーンは父オルフェーヴル、母ウインキナウという血統の3歳牝馬。

今日が初ダートでしたが、馬群で揉まれてもなんら臆することなく、さすが気持ちの強いステイゴールドの血筋。
400キロそこそこの小さな身体だけに、脚抜きの良さそうな馬場も合ったのかもしれません。

セイレーンは3戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季32勝目、通算で321勝目となりました（地方交流重賞5勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

泉谷楓真騎手
「初ダートでしたが、砂を被るなどいろいろな経験ができましたし、最後はよく伸びてくれました。フワフワするところが今後の課題ですが、もっとしっかりすれば上でもやれると思います」
（競馬ブックより）