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本日2021年4月25日の東京5R 3歳未勝利 芝2400m に出走したフォルテデイマルミが、中団後方寄りのポジションから直線外を突いて足を伸ばすと、ゴール前クビ差差し切って優勝しました。
フォルテデイマルミは父オルフェーヴル、母シーフロントという血統の3歳牡馬。
いつ勝ってもおかしくない走りをしながらも、ここまで2着、3着のオンパレード。
これがコンビ3戦目となったルメール騎手は追い出しをできるだけ我慢し、ゴール前で「ちょい差す」ような競馬で見事に勝ち切ってくれましたが、いまだズルさは健在の雰囲気もあり、この馬の完成はまだまだ先になるのかもしれません。
フォルテデイマルミは9戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季36勝目で、通算325勝目となりました(地方交流重賞5勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
クリストフ・ルメール騎手
「前走のレースで抜け出すと気を抜いていたので、今日は道中追い出しを我慢した。メンバーに恵まれたところはあったけど、最後はきっちり差し切ってくれたし、これからもっと成長してくれば楽しみ」
(競馬ブックより)
[2021 04/25]