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本日2021年5月2日の新潟3R 3歳未勝利 ダート1800m に出走したシュルレアリストが、好スタートからハナを奪うと、終始マークされている厳しい展開ながらも直線残り200m で後続を振り切り優勝しました。
シュルレアリストは父オルフェーヴル、母アルーリングライフという血統の3歳牡馬。
芝の短距離というイメージの強い一族でさえも、ダートの中距離で適性を見出せるあたりが、種牡馬オルフェーヴルの万能さ・優秀さ。
色々馬具がついているあたりにも「らしさ」が出ていますが、これからの成長次第では面白い存在になってくれそうです。
シュルレアリストは6戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季39勝目で、通算328勝目となりました(地方交流重賞5勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
津村明秀騎手
「チークの効果はあったと思います。ゲートの出が良く、馬場を考慮して積極的に行きました。最後は2着馬が来れば来るだけ伸びる感じで、まだ余裕がありました。これから気性面が成長してくればもっと活躍できそうです」
(競馬ブックより)
[2021 05/02]