ネイチャーシップ（ゴールドシップ産駒）が直線での競り合い制して初勝利

本日2021年5月15日の新潟5R 3歳未勝利 芝2400m に出走したネイチャーシップが、スタート悪く後方からレースを進めると、向こう正面で外へと出して進出を開始、手応え良く迎えた直線は外から楽に抜け出し、最後は内の馬の抵抗にも負けることなくクビ差退け優勝しました。
ネイチャーシップは父ゴールドシップ、母アルデグロリアという血統の3歳牡馬。

あまりレースが上手に競馬ができるタイプではないだけに、早めに外へ持ち出し伸び伸び走らせた鞍上の判断はバッチリ。
ネイチャーシップ自身もジョッキーの手綱に応えて自分の良さをしっかりと発揮し、未来への航海をいよいよ始めました。

ネイチャーシップは7戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季13勝目で、通算63勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

藤田菜七子騎手
「ゲートや二の脚が速くないですし、新潟2400メートルなら前半に急がせなくていいので、この条件は一番合っていると思っていました。まだフラフラする面があるので、これからもっと良くなると思います」
（競馬ブックより）