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本日2021年5月22日の新潟11R 大日岳特別(2勝クラス)芝1200m に出走したショウナンバニラが、出負け気味のスタートから中団でレースを進めると、直線は前が壁になりながらも狭いところを貫いて抜け出し優勝しました。
ショウナンバニラは父オルフェーヴル、母ショウナンサリーレという血統の5歳牝馬。
ゴール後に思わず鞍上からガッツポーズが飛び出した気合いの競馬。
思えば画面の外から突然飛んできて差し切ったのも菅原明良騎手でしたが、久しぶりの手綱に思うところがあったのかもしれません。
5歳の夏を迎えようとしているシーズンですが、馬自身もまだまだ若さが目立っており、まだ上昇の余地は残されていそうです。
この勝利でショウナンバニラは通算26戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季45勝目、通算334勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
菅原明良騎手
「良い脚を使うのは分かっていました。前に行っても良かったのですが、行かなかったので自分のペースで無理せず運びました。直線は狭い所でしたが、行けると思って入りました。良い脚を使ってくれました」
(ラジオNikkei より)
[2021 05/22]