ムーンレイカー（オルフェーヴル産駒）が競り合い制してジャンプレース初勝利

本日2021年5月23日の新潟4R 障害未勝利 芝2890m に出走したムーンレイカーが、道中先行集団で折り合いよくレースを進めると、徐々にポジションを押し上げていき、3,4コーナーで先頭に、直線は外から来た馬との激しい競り合いを最後まで譲らず優勝しました。
ムーンレイカーは父オルフェーヴル、母シルバービートという血統の6歳牡馬。

惜敗続きでヤキモキしながら未勝利を勝ち上がった頃が懐かしく、気がつけば6歳の春を迎えて手にした新たな挑戦に対するご褒美。
相変わらず勝ちきれないキャラは健在ですが、確実に障害にも対応してきており、まだまだこの先も頑張ってくれそうです。

ジャンプレース初勝利となったムーンレイカーは、この勝利で通算32戦3勝の成績に（障害6戦1勝含む）。
オルフェーヴル産駒は4度目のジャンプレース勝利で、今季46勝目。
通算で335勝目となりました（地方交流重賞5勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

森一馬騎手
「今回は金曜日にスクーリングをして、馬にコースを理解してもらって万全の態勢で臨みました。直線は抜け出してフワフワしようとするところはありましたが、飛越は上手になっているので、この先も楽しみです」
（競馬ブックより）