リアンティサージュ（オルフェーヴル産駒）が直線で馬群を縫うように伸びてゴール直前差し切ってオープン入り

本日2021年5月23日の東京10R フリーウェイステークス（4歳上3勝クラス）芝1400m に出走したリアンティサージュが、中団から後方寄りのポジションでじっくりと脚を溜めると、直線に入って馬群の中を縫うように脚を伸ばしてゴール直前差し切り優勝しました。
リアンティサージュは父オルフェーヴル、母ローブティサージュという血統の4歳牡馬。

早いペースを完全に読み切っていた鞍上の判断もさることながら、それに応えてきっちりと脚を伸ばしたリアンティサージュもお見事。
充実のシーズン到来を予感させる素晴らしい内容で、この夏、そして秋が楽しみになってきました。

この勝利でリアンティサージュは通算10戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季47勝目で、通算336勝目となりました（地方交流重賞5勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

福永祐一騎手
「控える形になりましたが、よく勝ってくれました。高い将来性を感じます」
（ラジオNikkei より）