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本日2021年5月30日の東京12R 目黒記念(GII)芝2500m に出走したウインキートスが、1000m 通過が1分4秒という遅い流れの2番手から、残り400m で抜け出すと、そのまま最後まで後続を寄せ付けずに優勝しました。
ウインキートスは父ゴールドシップ、母イクスキューズという血統の4歳牝馬。
「今日は展開や斤量にも恵まれた」とあちらこちらから言われそうですが、長丁場のレースで積極的に乗れるのがこの馬の強みで、ウインキートスは自身の武器をフルに活かした素晴らしい走りを披露しただけのこと。
他の陣営からExcuse ばかりが聞こえてきそうな、実に痛快な重賞初制覇でした。
重賞初制覇のウインキートスは、この勝利で通算16戦5勝の戦績に。
2週連続の重賞制覇となったゴールドシップは3度目の重賞勝利で、今季16勝目。
通算で66勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
丹内祐次騎手
「不利はありましたが前回も通用すると思っていました。行く馬の後ろでリズム良く運べました。抜け出すとソラを使うところがありますが、今日は一頭でも集中して走ってくれました」
(ラジオNikkei より)
© JRA
[2021 05/30]