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本日2021年6月12日の東京11R ジューンステークス(3勝クラス)芝2400m に出走したシルヴァーソニックが、大外枠からすんなり2番手外に収まると、直線外から来た馬との激しい競り合いを最後まで譲らず、最後は突き放し気味に駆け抜け優勝しました。
シルヴァーソニックは父オルフェーヴル、母エアトゥーレという血統の5歳牡馬。
3歳時に3連勝したときは「この先どこまでいけるか」と楽しみにしていた逸材も、その後はなかなか順調にはいかず。
気がつけば2019年9月以来の勝利となりましたが、今日は状態の良さを伺わせる内容で、思い描いていた鮮やかな季節がもう一度この馬の元へと戻ってくるかもしれません。
この勝利でシルヴァーソニックは通算14戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季50勝目で、通算339勝目となりました(地方交流重賞5勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
クリストフ・ルメール騎手
「ワンペースな馬なので、2番手からの競馬はちょうど良かったです。徐々に加速してくれました。切れるタイプではありませんが、タフな馬なので距離の2400m も向いていたと思います」
(ラジオNikkei より)
[2021 06/12]