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本日2021年6月20日の阪神7R 3歳上1勝クラス ダート1800m に出走したオンザフェーヴルが、大外枠のスタートから中団でレースを進めると、向正面で早くも好位へ前進、直線に入ってからの反応も素晴らしく、残り200m で抜け出すとそのまま後続を寄せ付けずに優勝しました。
オンザフェーヴルは父オルフェーヴル、母トレノトマトという血統の4歳牡馬。
今が旬のジョッキーの閃きにも導かれて、今日はまさに「完勝」の競馬。
成長期に入ったオルフェーヴル、ステイゴールド系の快進撃は言わずもがなで、この内容が上でも再現できるのであれば、この夏がとても楽しみです。
この勝利でオンザフェーヴルは通算14戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季54勝目で、通算343勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
川田将雅騎手
「馬の雰囲気、レースの流れを考慮して、途中からペースアップする競馬を選択しました。行かせてからはリズム良く走れていましたし、最後までしっかりと動いてくれています」
(競馬ブックより)
[2021 06/20]