ウインピクシス（ゴールドシップ産駒）が新馬戦を楽勝。2019年産世代ファミリー最初の勝ち名乗りを上げる

本日2021年7月5日の福島5R 2歳新馬 芝1800m に出走したウインピクシスが、好スタートからさっと外2番手に取り付くと、直線入り口で難なく先頭に立ち、そのまま最後は持ったままで後続を振り切り優勝しました。
ウインピクシスは父ゴールドシップ、母コスモアクセスという血統の2歳牝馬。

ユーバーレーベンと同じ母の父を持った配合馬ですが、テン良し、中良し、終い良し、の今までとはちょっと違うタイプのゴールドシップっ仔。
産駒3世代目で育成の最適解が見えてきたのか、ウインピクシスの今後はもちろん、この世代のゴールドシップ産駒への期待も高まる素晴らしい勝利でした。

ゴールドシップ産駒は今季19勝目で、通算69勝目。
2019年産ファミリーにとっては、この世代最初の勝利となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

丸山元気騎手
「調教の動きもすごく良かったし、性格はヤンチャだけど厩舎の人が馬具などいろいろ工夫してくれたのでゲート裏でも落ち着いていた。聞いていた通りスタートも速くて、道中も折り合った。今日に関しては文句なし」
（スポーツ報知 より）