メジロマックイーン関連ニュース
本日2021年7月10日の福島3R 3歳未勝利 芝2600m に出走したギンノサジが、道中ゆったりとした流れの2番手から2周目3コーナー過ぎに先手を奪うと、直線は同じゴールドシップ産駒のレキオノユメ、そしてオルフェーヴル産駒ジュエルケイヴの猛追を受けながら、最後まで粘り切って優勝しました。
ギンノサジは父ゴールドシップ、母マイネジャンヌという血統の3歳牝馬。
この時期の3歳未勝利戦だけに、1-2-3フィニッシュに諸手を挙げて喜ぶ……というわけにはいきませんが、もしこれが2-3-4着だったらと思うと「ゾゾゾッ」と背筋に寒気が。
今日負かした2頭が次のレースで勝ち上がってくれれば万事丸く収まるので、ギンノサジのこの先の栄光とともに彼らの勝利を願うばかりです。
ギンノサジは5戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季20勝目で、通算70勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
木幡巧也騎手
「途中からうまく逃げられました。ペースが遅かったのでマクられないようにだけ気をつけました。どこからでも競馬ができますし、息が入りますね。3~4角でペースが上がって最初は渋かったですが、エンジンがかかれば最後までなかなか止まらないですし、外から来られたら再びハミを取って頑張ってくれました」
(競馬ブックより)
[2021 07/10]