オセアダイナスティ（オルフェーヴル産駒）が後続をぶっちぎって2勝目

本日2021年7月17日の函館10R 湯浜特別（1勝クラス）ダート1700m に出走したオセアダイナスティが、最内枠から先手を主張してハナを奪い切ると、4コーナーで外に膨れながらも直線で後続をぶっちぎり圧勝しました。
オセアダイナスティは父オルフェーヴル、母ラヴァーズレーンという血統の3歳牡馬。

前走は出遅れが響いての敗戦でしたが、今日はスタートをしっかりと決めて巻き返し、初勝利の時と同じように後続にぐうの音も出させないような圧勝劇。
この強さは「上のクラスでも」というレベルではなく、母の父メジロライアンとの共闘で、この先どこまで行けるか非常に楽しみになってきました。

この勝利でオセアダイナスティは通算5戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季63勝目で、通算352勝目となりました（交流重賞5勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「強かったです。まだ7割くらいしか能力を出していませんし、4角では物見なのか遊んでいるような感じでした。それでいてこの内容ですからね。その辺の気性面が解消すれば、クラスが上がっても楽しみです」
（競馬ブックより）