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本日2021年7月24日の新潟11R 越後ステークス(3勝クラス)ダート1200m に出走したクーファピーカブーが、最内枠から上手に外へ切り替え、外2番手でレースを進めると、4コーナーでの手応え今ひとつながらもしぶとく足を伸ばしてゴール前抜け出し優勝しました。
クーファピーカブーは父オルフェーヴル、母ウインアンジェラスという血統の5歳牝馬。
中央未勝利だった馬ですが、園田でしっかりと力を蓄え、そして中央復帰後、特にこの夏の躍進目覚ましく。
1月にようやく中央初勝利をあげた馬が、気がつけば「あっ」という間のオープン入り。
これぞステイゴールド、これぞオルフェーヴルの成長力、と言ったところでしょうか。
まだまだ余白が広がっていそうで、この先も楽しみです。
この勝利でクーファピーカブーは、通算25戦6勝の戦績に(地方7戦3勝含む)。
オルフェーヴル産駒は今季65勝目で、通算354勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
鮫島克駿騎手
「今回距離延長がどうかと思っていましたが、1000m を使ってきたのでこの速いメンバーでも行き脚がつきました。厩舎の仕上げが完璧でしたし、良い内容で勝つことが出来て良かったです」
(ラジオNikkei より)
[2021 07/24]