トラウンシュタイン（オルフェーヴル産駒）がゴール前捉えて、未来を変える大きな大きな初勝利

本日2021年8月8日の函館6R 3歳未勝利 芝2600m に出走したトラウンシュタインが、後方2番手の位置取りから2週目4コーナーにかけて大外を進出していくと、直線でもしっかりと脚を伸ばし、ゴール前クビ差捉えて優勝しました。
トラウンシュタインは父オルフェーヴル、母トラウムという血統の3歳牡馬。

ここまで比較的安定した成績を残してきたトラウンシュタインですが、この時期までくると、欲しいのはどんな良い内容よりも勝利の二文字。
この僅かの差が逆だったらどうなっていたか。
未来を変える大きな大きなクビの差となりました。

トラウンシュタインは9戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季69勝目、通算で358勝目となりました（地方交流重賞5勝、障害レース5勝含む）。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

吉田隼人騎手
「自分から進んでいこうとする気持ちがなくてサボろうとするので、前半はとぼけさせて2周目の向正面から動きました。勝てたのは良かったと思いますが、そのあたりが今後の課題ですね」
（競馬ブックより）