シュアーヴアリア（ゴールドシップ産駒）がゴール前差し切って待望の初勝利

本日2021年8月21日の札幌4R 3歳未勝利 芝1200m に出走したシュアーヴアリアが、中団の大外でじっくりと乗られると、4コーナーにかけてジワっと進出、迎えた直線もしっかりと脚を伸ばしてゴール前差し切り優勝しました。
シュアーヴアリアは父ゴールドシップ、母スズノネイロという血統の3歳牝馬。

時期も時期だけに中一週からの連闘という厳しいローテーションでしたが、見事に乗り切って掴んだ待望の初白星。
思い返せば優先出走権を失った直後に挑んだ格上挑戦での3着、それがその後の未勝利戦の連戦に繋がっていて、点を線として結果まで書き上げた陣営としては会心の勝利となったことでしょう。

シュアーヴアリアは、デビュー13戦目で待望の初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季23勝目で、通算73勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

丹内祐次騎手
「状態は維持できていましたし、よく頑張ってくれました。この馬は位置を取りにいくよりも、自分からハミを取り出すまで待った方がいいですね。今日はいい脚を使ってくれました。距離も長いよりは1200メートルの方がいいと思います」
（競馬ブックより）