メジロマックイーン関連ニュース
本日2021年9月12日の中山2R 3歳未勝利 芝2000m に出走したマイネルアルザスが、スタートから即すこともなく楽に先手を奪うと、直線もしっかりとした伸び脚で後続の追撃を振り切り優勝しました。
マイネルアルザスは父ラブリーデイ、母ピノブランという血統の3歳牡馬。
まだフワフワ走るなど若さが見られますが、スタートからスッと先手を取って前々で立ち回れる姿には、非凡なレースセンスの香りがプンプンと。
姉のリープフラウミルヒや、叔父のフェイトフルウォーの域に達するには時間がかかるかもしれませんが、熟成された時には渋い走りで我々を酔わせてくれそうです。
マイネルアルザスは4戦目での初勝利。
メジロマックイーン・ファミリーはこの世代2頭目の勝ち馬で、今季13勝目。
通算278勝目となりました。
[メジロマックイーン ファミリー勝利一覧]
柴田大知騎手
「前走は使ってきていましたし、輸送もあって苦しがっていましたが、今日は力を出し切ることができたと思います。ゲートをポンと出れば行こうと思っていました。まだ物見をしているなかでの勝利で余裕がありましたし、上のクラスでも楽しみです」
(競馬ブックより)
[2021 09/12]