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本日2021年9月18日の中京8R 阪神ジャンプステークス(J.GIII)芝3300m に出走したトゥルボーが、レース序盤は後方でじっくりと折り合いに専念すると、前走同様に2週目3コーナー手前から手応え良く前へと進出、そのまま直線の最終障害を超えてから前を交わしさって抜け出し優勝しました。
トゥルボーは父オルフェーヴル、母フェアエレンという血統の5歳牡馬。
前走は人気薄での勝利も内容は濃く、ここも楽しみ溢れるレース前でしたが、まさに期待通りの走りで重賞を連勝。
ジャンプレースの長丁場を走るにはなかなか酷な馬場でしたが、直線は追えば追うほど伸びそうな雰囲気で、どうやら本当の充実期を迎えたよう。
世代交代への急先鋒は、この馬がつとめるのかもしれません。
重賞2連勝のトゥルボーは、通算29戦6勝の戦績に(ジャンプレース6戦4勝)。
26度目の重賞制覇となったオルフェーヴル産駒は今季82勝目で、通算371勝目となりました(地方交流重賞6勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
石神深一騎手
「馬の雰囲気も状態も良かったです。サーブルオールの後ろでイメージ通りの競馬ができました。今日の緩い馬場も苦にしませんでしたし、左回りも右回りも関係なく走ってくれます。5歳馬ですが、大事に乗っていきたいです」
(競馬ブックより)
© JRA
[2021 09/18]