メジロマックイーン関連ニュース
本日2021年10月9日の阪神1R 2歳未勝利 ダート1800m に出走したコンスタンティンが、スタートから先手を主張してハナを奪うと、一旦はリヤンフドファミユ産駒のエアフォースワンにまくられ番手へと下がりましたが、そこから追われて追われて直線に入り、外から来た馬との激しい競り合いをクビ差制して優勝しました。
コンスタンティンは父オルフェーヴル、母ロイヤルラインという血統の2歳牝馬。
初戦ダートで見せ場なく、次が芝でブービー、かなりこの先が心配になる結果が続いていましたが、3戦目で大きな変わり身を見せての初勝利。
一度上昇気運に乗ったオルフェーヴルの止められなさは言わずもがなで、ダンスパートナーを祖に持つ血筋の良さがここから開花していくのかもしれません。
コンスタンティンは3戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季2歳世代の初勝利で、今季83勝目。
通算で372勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
小沢大仁騎手
「今日はゲート内で気持ちが入っていましたし、道中ずっと自分のリズムで走れましたからね。手前の替え方が上手ではなかったので、その点が課題と言えますが、改善されればもっと動けると思います」
(競馬ブックより)
[2021 10/09]