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本日2021年10月30日の阪神10R 西脇ステークス(3勝クラス)ダート1800m に出走したショウナンナデシコが、少し躓き気味のスタートから上手くリカバリーして3、4番手の内でレースを進めると、直線で馬群の狭いところを突き抜け優勝しました。
ショウナンナデシコは父オルフェーヴル、母ショウナンマオという血統の4歳牝馬。
4コーナーから直線にかけてびっしりと囲まれ、なかなか苦しい競馬でしたが、それだけに怯まず空いたところをビシッと抜け出してきた姿は実に頼もしく。
時間の経過とともにじわじわと力をつけ、オープンまでしっかり辿り着いたことは「成長力のオルフェーヴル」の真骨頂で、非常に味わい深い戦績を重ねています。
この勝利でショウナンナデシコは通算15戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季89勝目で、通算378勝目となりました(地方交流重賞6勝含む)。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
藤岡康太騎手
「スタートから良いポジションで、終始我慢できました。スローペースの中でも我慢してくれました。直線はタイトな馬群でしたが、スペースができてからは良い反応を見せてくれました」
(ラジオNikkei より)
[2021 10/30]