メロディーレーン（オルフェーヴル産駒）が弟に続いて阪神の3000m 戦制してオープン入り

本日2021年10月31日の阪神9R 古都ステークス（3勝クラス）芝3000m に出走したメロディーレーンが、好スタートから3、4番手でじっくり脚を溜めると、2週目4コーナーで最内から前へと接近、そのまま直線外から脚を伸ばしゴール前差し切って優勝しました。
メロディーレーンは父オルフェーヴル、母メーヴェという血統の5歳牝馬。

長距離の自己条件戦というのはJRA でも数が少ないだけに、ここは狙ってきた感ありありの一戦でしたが、期待に応える見事な勝利。
小柄な身体をマイナスにせず燃費の良さとして活かせる走りは、まるで女子マラソンの選手のようでした。

この勝利でメロディーレーンは通算25戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季90勝目で、通算379勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

岩田望来騎手
「馬がしっかりして前々でレースを運ぶことができました。斤量が軽いことが終いの伸びにつながりました。距離も合っていますね」
（ラジオNikkei より）