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本日2022年1月5日の中山6R 4歳以上1勝クラス 芝2000m に出走したアオイゴールドが、スタートから楽な形で先手を奪うと、やや早めのラップながらも坂下で後続を引き離し、最後は人気馬に詰め寄られながらも3/4馬身差凌いで優勝しました。
アオイゴールドは父ゴールドシップ、母ボンビバンという血統の4歳牝馬。
昨年は休み明けからの状態が今ひとつで精彩を欠いていましたが、元々は札幌2歳ステークスでソダシやユーバーレーベン、バスラットレオン、ヴェローチェオロといった馬たちとしのぎを削っていた馬。
「これぐらいやれて当然」の素質馬が復活の狼煙を上げ、今年一年の飛躍が楽しみになってきました。
この勝利でアオイゴールドは通算11戦2勝の戦績に。
今季初勝利のゴールドシップ産駒は、通算85個目の白星となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
黛弘人騎手
「この枠だったのでスタート次第ですが、先生と相談して先行策を考えていました。道中はいい意味でフワフワ走っていて余裕があったし、状態も良かったのでしょう。切れる脚はないけど、渋太さを生かすことができました」
(競馬ブックより)
[2022 01/05]