マイネルコロンブス（ゴールドシップ産駒）が雨中の接戦制して3勝目

本日2022年1月23日の小倉10R 海の中道特別（4歳以上2勝クラス）芝2600m に出走したマイネルコロンブスが、出負けのスタートから1周目4コーナーで外2番手まで盛り返すと、向正面で早くも先頭、そのまま直線は外から来た馬との激しい競り合いとなり、一旦は交わされたもののゴール前もう一度差し返して優勝しました。
マイネルコロンブスは父ゴールドシップ、母トウホクビジンという血統の5歳牡馬。

今日は終始積極的に動き、最後も差し返してみせるなど、スタートからゴールの瞬間まで気合いに満ち溢れた競馬。
大きな怪我から乗り越えたことや、消耗度が大きくなる重馬場の長距離戦だったことを考えると、余計に気持ちの強さを感じる素晴らしい内容のレースでした。

この勝利で、マイネルコロンブスは通算18戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季4勝目で、通算88勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

丹内祐次騎手
「どこかでポジションを上げていく競馬をイメージして乗りましたが、1角でスムーズにいいところが取れましたね。1頭になると気を抜くところがあるので、並ぶ形になってくれたのも良かったと思います」
（競馬ブックより）