ロジヴィクトリア（メジロマックイーン ひ孫世代、母ギンザヴィクトリア）がゴール前差し切って初勝利

本日2022年3月12日の中山4R 3歳未勝利 ダート1200m に出走したロジヴィクトリアが、先行集団の大外でレースを進めると、直線大外から脚を伸ばしてゴール前綺麗に差し切り優勝しました。
ロジヴィクトリアは父ロジユニヴァース、母ギンザヴィクトリアという血統の3歳牝馬。

芝ではもう一つでしたが、ダートに転向してからは一戦ごとに競馬の内容を良くしていき、そして今日の初勝利。
また母ギンザヴィクトリアにとっては、初仔のカツコに続いてのJRA 勝利で、母子ともども将来が楽しみになってきました。

ロジヴィクトリアは4戦目での勝ち上がり。
メジロマックイーン・ファミリーは今季3勝目で、通算285勝目となりました。
[メジロマックイーン ファミリー勝利一覧]

石川裕紀人騎手
「この距離はちょっと忙しいですし、それに砂を被ると嫌がってしまいます。ずっと押っつける形で今日は丁寧なレースではなかったのですが、慣れてこれば上のクラスでやれる馬です。切れる脚を使えます」
（競馬ブックより）