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スピーディキックが南関の桜花賞を制覇。2着にティーズハクアが入り、タイセイレジェンドは産駒ワン・ツーでビッグタイトル獲得


本日2022年3月17日に浦和競馬場で行われた第68回 桜花賞(SI)ダート1600m に出走したスピーディキックが、いつものように後方の位置取りから、手応え良く馬群の合間を縫って上がっていくと、直線半ばであっさりと抜け出し優勝しました。
スピーディキックは父タイセイレジェンド、母デザートフラワーという血統の3歳牝馬。

前走の東京2歳優駿牝馬も非常に強い競馬でしたが、今日は大きな不利とも言われている浦和マイルコースの大外枠をまったく問題にしない圧巻の勝ちっぷり。
今日は休み明けの競馬でもありましたが、それも何ら関係ない問答無用の強さ。
また父のタイセイレジェンドは、2着のティーズハクアとの産駒ワン・ツー・フィニッシュによる派手なビッグタイトル獲得で、親子ともども今後の大活躍を予感させる素晴らしい結果となりました。

レース映像は、nankankeiba.comにて。

地方GI 初勝利のスピーディキックは通算9戦5勝の戦績に(中央地方交流重賞1勝含む)なりました。
また父のタイセイレジェンドは中央地方交流重賞エーデルワイス賞(GIII)、東京2歳優駿牝馬に続いての重賞3勝目となりました。
[「2015 – 」 – メジロマックイーン クロニクル]

御神本訓史騎手
「外枠でプランが決まらず、スタートも良くなくて、あの位置取りになった。でも、左回りを克服できたから、関東オークスも含めて夢が広がる結果になった」
(サンスポより)

スピーディキックが南関の桜花賞を制覇。2着にティーズハクアが入り、タイセイレジェンドは産駒ワンツーフィニッシュでビッグタイトル獲得

[2022 03/17]

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