イクスプロージョン（オルフェーヴル産駒）がゴール前差し切って3勝目

本日2022年3月26日の中京10R 熊野特別（4歳上2勝クラス）芝2200m に出走したイクスプロージョンが、躓き気味のスタートからすぐに立て直して道中は小頭数馬群のちょうど真ん中あたりから、直線はややモタモタしながらもゴール前差し切って優勝しました。
イクスプロージョンは父オルフェーヴル、母ファシネイションという血統の4歳牡馬。

この条件に上がってからはなかなか勝ちきれませんでしたが、少し渋った馬場も味方に、今日はしっかりと勝ち切ることに成功。
先日引退した兄のアプルーヴァルとは違い、血統的な額面通りに本格的な中・長距離の香りがする馬で奥深さは底知れず。
秋にはオーソリティと肩を並べるところにまで成長して欲しい一頭です。

この勝利でイクスプロージョンは通算13戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季17勝目で、通算409勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

西村淳也騎手
「1角の入りが良かったですね。気の悪さがあるので、そこを注意してラストだけ抜け出せていればという乗り方をしました。馬がしっかりと応えてくれましたし、状態の良さをうまく生かせましたね」
（競馬ブックより）