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本日2022年4月13日の船橋11R マリーンカップ(GIII)ダート1600m に出走したショウナンナデシコが、大外枠のスタートから楽々と逃げ馬の外2番手に取り付くと、抑えきれない手応えのまま直線入り口で先頭に立つと、あとは後続を突き放す一方のワンサイドな競馬で圧勝しました。
ショウナンナデシコは父オルフェーヴル、母ショウナンマオという血統の5歳牝馬。
今日は「8馬身差」という形で、止まらぬ快進撃の様子を具現化。
いつぞやのホクトベガを彷彿とさせる圧倒的な走りで、この馬の成長力には驚くばかり。
果たして現在のライバルは誰になるのか、そしてこの先は。こちらの想像をはるかに超える伸びしろは、もしかしたら世界のてっぺんに届いているのかもしれません。
レース映像は南関東4競馬場|nankankeiba.com
地方交流重賞連勝のショウナンナデシコは、通算20戦7勝(地方交流3戦2勝)の戦績に。
オルフェーヴル産駒は通算で34回目の重賞制覇(海外重賞2勝、地方交流重賞8勝、ジャンプレース重賞2勝)で、今季21勝目、通算413勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
吉田隼人騎手
「力があるのは分かっていましたし、スタートをしっかり出して、強い馬について行こうと思っていました。道中のリズムは良かったです。後ろの馬を気にしていたのですが、大分後ろと離れているのかなと思ったので、自分の馬を信じてちょっと早めでしたがスパートしました。直線は思っていた通りの伸びでした。正直こんなに強くなっているんだなとビックリしました。人馬ともこれからも頑張っていければと思いますので、応援よろしくお願いします」
(ラジオNikkei より)
[2022 04/13]