マイネルメサイアがゴールドシップ産駒3頭による叩き合いを制して初勝利

本日2022年5月1日の福島6R 3歳未勝利 芝2600m に出走したマイネルメサイアが、後続を引き離し前を行く2頭から大きく離れた先行集団外から、バテた馬を交わしつつ4コーナー手前で先頭に立つと、直線は同じゴールドシップ産駒ホウオウユニコーン、ヴァーグエスタードとの競り合いを制して優勝しました。
マイネルメサイアは父ゴールドシップ、母マイネソルシエールという血統の3歳牡馬。

この時期の未勝利戦だけに産駒1-2-3というのもあまり嬉しい感じではありませんが、「福島開催」「渋めの馬場」「長距離戦」の条件が揃った時のゴールドシップの強さはを実感するにはこれ以上ない結果。
マイネルメサイア自身はもう順番待ちだっただけに、下地揃った今回は勝利が約束されていたのかもしれません。

マイネルメサイアは5戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季18勝目で、通算102勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

丹内祐次騎手
「今まで先頭に立ったことがなかったので、早めにハナに立ったら集中力が途切れてしまいました。最後2着馬が横について突いてくれたのは却って良かったと思います」
（競馬ブックより）