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本日2022年5月1日の福島11R 吾妻小富士ステークス(OP)ダート1700m に出走したラーゴムが、道中2番手外で折り合いを欠く、欠かないギリギリのところでなんとかレースを進めると、直線鋭く脚を伸ばし、一緒に伸びてきた馬との競り合いをクビ差退け優勝しました。
ラーゴムは父オルフェーヴル、母シュガーショックという血統の4歳牡馬。
ダート転向2戦目での勝利ですが、この馬の場合は芝ダート云々よりも、自分との戦いをいかに勝てるか。
58キロを背負ってこの勝ちっぷりができる馬の力量に、今更疑いなどあるわけもなく、陣営の尽力に馬が応えて欲しいと願うばかりです。
この勝利でラーゴムは通算13戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季28勝目で、通算420勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
鮫島克駿騎手
「しっかりポジションを取りにいこうと思いましたし、陣営からもそういうオーダーでした。また、そういう競馬ができるように調教してくれましたね。今日は枠も展開も良くて、すべてがうまく噛み合いました。少し難しいところはありますが、噛み合った時のパフォーマンスは重賞でもやれると思います」
(競馬ブックより)
[2022 05/01]