メジロマックイーン関連ニュース
本日2022年5月11日の大井11R 東京プリンセス賞(S1)ダート1800m に出走したスピーディキックが、いつもより少し前目の中団馬群でレースを進めると、4コーナーでバテた馬を上手に交わして外へ持ち出し進出、直線も力強い伸び脚でゴール前抜け出し優勝しました。
スピーディキックは父タイセイレジェンド、母デザートフラワーという血統の3歳牝馬。
単勝1.4倍という圧倒的な人気に推されていましたが、その期待に恥じない堂々たる競馬で南関東牝馬二冠を達成。
鞍上の4コーナーでの捌きっぷりも「お見事」で、人馬ともに胸を張って三冠獲りへ。
中央勢のいる関東オークスで歴史的偉業に挑みます。
レース映像は、nankankeiba.comにて。
この勝利で、スピーディキックは通算10戦6勝の戦績に(中央地方交流重賞1勝含む)。
また父のタイセイレジェンドは中央地方交流重賞エーデルワイス賞(GIII)、東京2歳優駿牝馬、浦和 桜花賞に続いての重賞4勝目となりました。
[「2015 – 」 – メジロマックイーン クロニクル]
御神本訓史騎手
「早めに仕掛けざるを得なくなって、何とかしのいでくれと思って追った。厩舎の仕上げと馬の底力で2冠を達成できた」
(サンスポより)
[2022 05/11]