レミニシェンザ（オルフェーヴル産駒）が狭いところから突き抜け圧勝で2勝目

本日2022年5月14日の新潟6R 4歳以上1勝クラス ダート1800m に出走したレミニシェンザが、先行集団を見ながらの位置でレースを進めると、4コーナー最内から直線で前が壁になるところを強引に突破していくと、そこからは独走で優勝しました。
レミニシェンザは父オルフェーヴル、母ディメンティカタという血統の5歳牝馬。

ここのところ続いている「ダートのオルフェーヴル」ですが、この馬もまさに「それ」。
直線での所作は少し危なかったですが、そこから立て直して唸るように突き抜けていった姿に、この先活躍への道筋が見えたような気がします。

この勝利でレミニシェンザは通算15戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季31勝目、通算423勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

松本大輝騎手
「直線で内から外へ持ち出す時に強引になってしまいました。それでも、ラストは突き放す一方で強い競馬をしてくれました」
（競馬ブックより）