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本日2022年6月5日の中京10R 高山ステークス(3勝クラス)芝2000m に出走したイクスプロージョンが、スタートで行き脚つかずレース序盤は道中後方3、4番手の位置取りから、向正面で大外を通ってポジションを押し上げていくと、直線も大外から脚を伸ばしてゴール前抜け出し優勝しました。
イクスプロージョンは父オルフェーヴル、母ファシネイションという血統の4歳牡馬。
アプルーヴァルの全弟ですが、兄とは違い、こちらは血統表の額面通りに中長距離向きで、スケールの大きな走りをする馬。
菊花賞こそ出走が叶いませんでしたが、この半年でじわじわと大きな器に力が注ぎ込まれてきている印象で、オルフェーヴルの成長力を武器に、ここから同期GI 馬たちの後を追いかける道のりが始まりそうです。
この勝利でイクスプロージョンは通算15戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季34勝目で、通算426勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
和田竜二騎手
「中団からのレースになりましたが、前回のレースと同様に、仕掛けると良い感じで伸びてくれました。今日はただ勝つだけではなく、上のクラスでも楽しみな勝ち方でした」
(ラジオNikkei より)
[2022 06/05]