メジロマックイーン関連ニュース
一昨日2022年7月30日の新潟11R 関越ステークス(オープン)芝1800m に出走したイクスプロージョンが、道中馬群中央の位置取りから、直線抜群の手応えで前へと接近すると、最後は内で粘る馬との競り合いをハナ差制して優勝しました。
イクスプロージョンは父オルフェーヴル、母ファシネイションという血統の4歳牡馬。
血統的な期待も大きかった大器が、いよいよ本格化のとき来たるといった雰囲気。
直線の唸るような手応えは痺れる素晴らしさで、充実一途にどこまで突き抜けるか、馬名のごとき「大爆発」のシーズンがいよいよ始まったかもしれません。
和田竜二騎手
「馬の雰囲気がすごく良かったです。ゲートもいつもより楽に出てくれました。硬い馬場でも自分から動いていってくれました。成長著しいですし、今後も楽しみです」杉山晴紀調教師
「オープンで左回りだったので、ローテーション的にここを選びました。開幕週で高速馬場で、どこまで対応できるかと思っていましたが、杞憂に終わりました。追ってからもしっかりしていましたし、この馬場に対応できたのは、秋に向けて大きな収穫でした。思った以上に走ってくれて、馬の本質的な成長が大きいと思います」(ラジオNikkei より)
[2022 08/01]