メジロマックイーン関連ニュース
本日2022年9月15日の川崎11R 戸塚記念(S1)ダート2100m に出走したスピーディキックが、先行集団馬群の内々で追走すると、各馬の手が動く勝負どころを持ったままで上がっていき、その勢いのまま直線半ばで難なく抜け出し優勝しました。
スピーディキックは父タイセイレジェンド、母デザートフラワーという血統の3歳牝馬。
関東オークス以来の一戦でしたが、南関東牝馬二冠馬の輝きは、同期の牡馬相手にでも損なわれることはなく。
一夏越しての成長も明らかで、近い将来再び訪れるであろう中央勢との闘い、交流GI制覇、そしてその先へ。
自信と夢がどんどん膨らむ素晴らしい内容の競馬でした。
レース映像は、nankankeiba.comにて。
6度目の地方重賞制覇(中央交流重賞1勝)、3度目の地方GI勝利となったスピーディキックはこの勝利で通算12戦7勝の戦績になりました。
また父のタイセイレジェンドは4着にも産駒のティーズハクアを送り込み、この世代による重賞戦線での暴れっぷりはこの先も続いていきそうです。
[2022 09/15]