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本日2022年9月24日の中京11R 豊明ステークス(3歳以上3勝クラス)芝1200m に出走したショウナンバニラが、先行集団馬群の中から直線外から綺麗に抜け出し優勝しました。
ショウナンバニラは父オルフェーヴル、母ショウナンサリーレという血統の6歳牝馬。
レース序盤は少し気の難しい面を見せていましたが、そこは流石の「猛獣使い」で、難なく我慢させると最後は鮮やかにヴィクトリーロードへとエスコート。
また馬も馬で、一時期は頭打ちの感もありましたが、ここに来て再び上昇してみせる見事な成長力。
「池添謙一とオルフェーヴルここにあり」をまざまざと見せつけてくれました。
6歳秋にしてオープン入りしたショウナンバニラは、この勝利で通算34戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季56勝目で、通算448勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
池添謙一騎手
「いい内容で勝てました。いいタイミングでスタートを切って、いい位置で競馬ができました。ダークペイジを見る形で、手応え十分に、余裕をもちながら進められました。抜け出してからふわっとするぐらいの余裕もありました。以前に乗ったときよりも力をつけています。上のクラスでも、慣れてくればやれそうです」
(ラジオNikkei より)
[2022 09/24]