ファルコンミノル（ゴールドシップ産駒）が一捲りから直線しぶとく脚を伸ばして初勝利

昨日2022年10月1日の中山3R 2歳未勝利 ダート1800m に出走したファルコンミノルが、出負け気味のスタートから序盤は後方でレースを進めると、3コーナーにかけて大外を進出、押しながら4コーナーで2番手にまで押し上げると、迎えた直線もしぶとい伸び脚でゴール前捉えて優勝しました。
ファルコンミノルは父ゴールドシップ、母ストライクルートという血統の2歳牡馬。

直線入口で一旦前に離されてしまいましたが、そこからしぶとく脚を使って勝ち切るところまでいけたのは力の証。
鞍上のコメントを見ても改善点は多そうですが、その現状で勝てたのだから、伸び代十分と言えそうです。

ファルコンミノルはデビュー2戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒はこの世代4頭目の中央勝ち馬で、今季36勝目。通算120勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

田辺裕信騎手
「返し馬の感じはいいんですけどね。馬を気にするところがありますし、まだ若いですね。それでも勝てたので、レースを覚えてくれば」
（競馬ブックより）