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本日2022年10月22日の東京4R 2歳未勝利 芝1400m に出走したトレブランシュが、好スタートから先手を奪うと、道中はやや引き離し気味の逃げから、直線もしっかりとした末脚で後続を完封して優勝しました。
トレブランシュは父オルフェーヴル、母トレサンセールという血統の2歳牝馬。
自ら淀みのない流れを作り、後続を苦しめて完封するなかなか強い内容の競馬。
オルフェーヴル産駒はこの2歳世代の絶対数が少ないこともあり、ようやくの世代初勝利となりましたが、昨年の2歳戦初勝利も10月だったことを考えれば、なんら心配はなく。
この勝利が反撃の狼煙になるかもしれません。
トレブランシュはデビュー2戦目での勝ち上がり。
オルフェーヴル産駒は今季57勝目で、通算449勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
津村明秀騎手
「2戦目で返し馬から気が入っていたので不安もありましたが、ゲートの中でおとなしくスタートも良かったです。道中は息を入れられたし、最後まで余裕がありました。まだ直線でフラフラするような面が残っているのでこれから良くなりそうです」
(競馬ブックより)
[2022 10/22]