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本日2022年10月23日の東京11R ブラジルカップ(L)ダート2100m に出走したウシュバテソーロが、道中後方でどっしり構えると直線外から前を一気に交わして抜け出し優勝しました。
ウシュバテソーロは父オルフェーヴル、母ミルフィアタッチという血統の5歳牡馬。
今日は「どう乗っても勝てる」と言わんばかりに、ペースや他馬の動きをまったく不問に、終始落ち着き払った堂々たる競馬でリステッドレースを快勝。
5歳の秋を迎えたシーズンですが、ダートでの底はまだまだ知れず、この先どんな頂を目指せるか楽しみな一頭です。
この勝利でウシュバテソーロは通算25戦5勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季59勝目で、通算451勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
木幡巧也騎手
「3、4コーナーでは前の馬が射程圏内に入っていました。あとは外に出してどれだけ脚を使ってくれるかという感じでしたが、しっかり脚を使ってくれましたね。強いですね。良い内容だったと思います」
(ラジオNikkei より)
[2022 10/23]