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本日2022年11月9日の川崎11R ロジータ記念(SI)ダート2100m に出走したスピーディキックが、大外枠のスタートから内の各馬を見ながらロスなく4、5番手の外でレースを進めると、2周目3コーナー過ぎには同じタイセイレジェンド産駒のティーズハクアとのマッチレースになりますが、直前入口で早くも先頭に立つとそのまま直線持ったままでぶっちぎって優勝しました。
スピーディキックは父タイセイレジェンド、母デザートフラワーという血統の3歳牝馬。
JBC には目も暮れず、まさに実利を獲りにきた一戦でしたが、これでもかと力の違いを見せつけての圧勝。
管理する藤原智行師によれば「次走はシンデレラマイル」とのことですが、秋を迎えてさらにパワーアップしてきた印象で、中央勢との再戦が待ち遠しくて仕方ありません。
レース映像は、nankankeiba.comにて。
7度目の地方重賞制覇(中央交流重賞1勝)、5度目の地方GI勝利となったスピーディキックは通算13戦8勝の戦績に。
タイセイレジェンドはティーズハクアが2着に粘り切り、桜花賞に続いての産駒ワンツーフィニッシュでした。
御神本訓史騎手
「スタートで遅れず馬も反応してくれたので、あの位置取りとなりました。道中も楽に追走でき、直線はちょっとふわっとしたのでステッキを一発入れましたが反応も良くて、無事に人気に応えられてホッとしました」
(楽天競馬より)
[2022 11/09]