マイネルメサイア（ゴールドシップ産駒）が直線の競り合い制して2勝目

本日2022年11月20日の福島9R 磐梯山特別（3歳以上1勝クラス）芝2600m に出走したマイネルメサイアが、先行集団馬群の中でやや折り合いを欠きながらも何とかこらえ、手応え良く直線を迎えると、先に抜け出そうとする馬との競り合いをゴール前制して優勝しました。
マイネルメサイアは父ゴールドシップ、母マイネソルシエールという血統の3歳牡馬。

ゴールドシップの子供らしく、福島の2600という特異な距離で初勝利時に続いて2つ目の白星をゲット。
折り合いを欠いたり、追われてからも頭が高かったりと、まだまだ課題がてんこ盛りの様子ですが、そんな現状で勝ち切れただけに大きな勝利となりそうです。

この勝利でマイネルメサイアは通算12戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季41勝目、通算125勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

津村明秀騎手
「道中はペースが遅くて噛んでいましたが、人気の馬を前に見ながらいい位置で走れました。4角では一騎打ちの態勢に持ち込んで最後はきっちり交わしてくれました。まだ、気性面に課題はありますが、長丁場でもう少しやれそうです」
（競馬ブックより）